2008年走り納めに。
相棒と背振へ。
裂け落ちるような雷雨。
アブ・ブヨの猛襲。
相棒との背振は大変な走りばかり。
今回はお互い飲み会続きでコンディション悪い。
それでも良いペースで自衛隊道路入り口まで。
この時点でふくらはぎがカッチカチ。
中腹を過ぎた辺りから、軽いギアが回せなくなってきた。
重いギアを踏み込み、頂上へ。
あったかいジュースを飲んで、帰ろうと自転車をまたぎ、
SPDをはめようとした瞬間、脚が攣る。
しばらくマッサージしてから出発。
クダリ、かなり寒い。
手が痛くなり、ブレーキレバーを握る指に感覚がない。
太ももの筋肉がカチカチに固まり、
ビクッビクッと痙攣。
痙攣にあわせて、バイクも暴れる。
(かなりやばい・・・)
慎重にくだり、なんとか自衛隊入り口まで。
自販機であったかいジュースを買い、手を温める。
熱は感じるが、全然暖まらない。
その後も長いクダリを耐え、降りきる。
途中、耳キャップを落とし、拾おうとバイクを降りると、
膝が曲がらず、歩けない。
近くにあったバス停のベンチでマッサージ。
相棒も一緒にマッサージしてくれた。
(ひとりで来てたら、帰れなかったかもしれない)
ふっとそんなことを思いながら、感謝する。
その後、近くの温泉へ。
お湯が痛かった。
----------------
今年は夜練に始まり、
相変わらず苦しい走りが多かった。
でも心から幸せだと思い、
走れる日もあった。
明日から2009年。
日々精進。