(ススケヤマドリ)
テレッテッテッテッテ〜
NEWホイールを試しに山へ。
(ハブ:XTR、リム:SALSA delgado race、スポーク:DT SWISS REVOLUTION)
登りではマビック同様、踏んだ分だけグイグイ登る。
特に違和感なし
下りではかなりショックを吸収してくれる。
リアサス固めのフルサスに乗っている感じになり、
いままでのガツンッ!と脊椎に衝撃が走ることが無くなった。
肘、膝のサスペンションとかみ合ったときは、
まったく衝撃を感じずに着地できる
そして一番感動したのが、リズム感。
自転車とリズムが合っている感じがする。
これはホイールが柔らかく「しなる」お陰だと思われる。
クロモリフレームでワンテンポ遅れてググッと押される感じに似ている。
小さなアップダウンが繰り返されるセクションとか
かなり気持ちよく走れる
リム幅が広くなったことによる接地面積の変化(扁平率の低下)も
影響しているようで、タイヤがしっかり地面に食いつき、安心。
唯一欠点を挙げるとすれば、リムが幅広のためか、
タイヤ交換時等、ビードをはめるために高めのエアを入れる必要がある。
パンクしたときはちょっと難儀かもしれない。ただそれだけ。
アルミフレームにはこういうホイールがベストマッチだなと感じた。
フレーム自体にしなりがある(カーボンやクロモリ)場合は、
また話が変わってくるんだろう。
・・・(だんだんレース結果を機材のせいに出来なくなってきたぞ
いや、サスが重い
とか、いや、エンジンエンジン)・・・